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  MUSIC

サヴォ・マ・フェーン 1st DEMO SONG

 

【平成デモクラシー】

1、ミュンヒハウゼン少女

2、平成デモクラシー

3、四畳半趣味

        3曲入り ¥500-

 

※ライブ会場にて発売中!

 

 

サヴォ・マ・フェーン 無料配布音源

※現在配布を終了しております

 

 

 

サヴォ・マ・フェーン 2nd DEMO SONG

 

【迷走夜半】

1、迷走夜半

2、シュールストレミング

        2曲入り ¥00-

 

※ライブ会場にて発売中!

 

 

  LYRICS

作詞:キキさん  作曲:サヴォ・マ・フェーン

ミュンヒハウゼン少女

 

際限無い劣情構造は 絶望に塗れた蜜の味で

想定内の教養で自分語りを始めてる

何を意図してるのか何て後回し 只私の叫びを聞いて欲しいだけ

 

貴方は悲劇的な結末を強要してる

詰まる所服従せざるを得ないの

 

そして世界は傷付いた少女を愛でることにして幕を引いた

壊れてしまったのはそんなモノ羨んでる私なのに

また左手首を見せびらかしてる

 

抗鬱剤を服用しては存在価値を確かめるの

其れは堪らなく快感でありまた傷口を掻き毟るの

 

そんな目で見ないでよ

死にたいの 生きたいの・・・

 

 

 

 

平成デモクラシー

 

積年の悼みを味わって欲しいのです

『御老体は尊きモンです』と宣い

使い古した権利を若衆へとまた振り翳してる

 

変革を起こすには我々は羊の群れである

協賛者を率いるには決意と自覚が足りない

 

宣戦布告です 失った世代は今立ち上がって奪える物から奪っていけ

戦前の誇りを 燻し出すんだ旭日の呼吸は今打ち震えてる

平成デモクラシー

 

禄でもない迷信を有難がっては

根拠もなく押し付けては真実を

捻じ曲げてるそして知らぬフリ

 

宣戦布告です 恵まれた世代は後悔を恐れ叩ける者から叩いてゆく

戦線の異常は 革命の予兆です閉塞されてる世代を打ち壊せ

平成デモクラシー

 

 

作詞:キキさん  作曲:サヴォ・マ・フェーン

四畳半趣味

 

耳障りな街頭演説で目を醒ました午前十時半

銃声でも鳴れば良いのにとか物思い耽って

MP-3を再生散乱してる煩悩は今淘汰されてる欲求を呼び覚ます

片手にはKorea製タブレット

 

で?其れは今勝ち組のレールに乗っかって居るんですか?

と或る女は不気味な眼つきで今夜の酒の肴を漁る

偶に乱れんのもご愛嬌とか宣ってる

遣る瀬無い汗ばんだ躰にHinekenを補給

 

青天霹靂のむさ苦しい偽善と

廃仏毀釈を教えとする所存です

 

歪な言葉攻めに平伏したい願望を喉元で殺す

新しい戯びは今日の今日迄出し惜しみしてんの

YesかNoか何てそんなこと聞くのは野暮ったいね

妄想した欲求曝け出す今宵は何てお披露目してしんぜよう

 

背徳的欲望の行く先は 詰まる所快楽で

一錠を越えた副作用に 酔いしれる

 

青天霹靂のむさ苦しい偽善と

廃仏毀釈を教えとする所存です

恐悦至極の快楽を味わって

四畳半趣味をお楽しみになって

 

 

 

作詞:キキさん  作曲:サヴォ・マ・フェーン

売国マゾヒズム

 

不燃物の棄て場所に困るは刻が過ぎてからで

『遺憾の意』を示して解決したフリしてる

建前のリアルの冷たさに絶望を感じたなら

ボサっとしてねぇでお前の不満をぶち撒けるんだ!

 

胡散臭ぇ馴れ合いに隠した疑惑に震えている

国賊の正体を今暴くべきなのです

 

悪態を突いて弱体化された実体の無い世界

平穏は疲弊した平静の征に礼を尽くす意味を奪う

衝動的な暴動に憧れを抱くだけで終わる劣等種

侵略と辛辣な現実を拒絶

 

売国マゾヒズム宣言

 

賊を受け入れた代償は民衆の血で支払って

腐りかけた権力をひた隠しているのです

溜り溜った鬱憤は何故か共喰いに奔ってる

ボサっとしてねぇでハイになってぶち壊していけ!

 

洒落臭ぇ移ろわざる偏見は不埒な仏語でもある

売国奴の愛国度を試す刻なのです

 

クタバレバイコクドドモ!!

 

 

 

 

作詞:キキさん  作曲:サヴォ・マ・フェーン

作詞:キキさん  作曲:サヴォ・マ・フェーン

ラブソングとわたし

 

今週のヒットチャートも例外なく“逢えない女”を謳って

現実と共感を取り持って歪な独自性を誇らしげに掲げてる

 

タイアップは無難で怪我しないように

言葉選びに抑え込まれてる

 

時代はそう普遍的なもんで

形を変えて愛を謳うだけ

「心に響く」とか「愛してる」だとか

思考を放棄して奏でます

 

拝借しっぱなしの講釈はありきたりすぎると云われ

突拍子もないものぶち込んで無かったことにされてしまうのも世の常でしょ

 

苦し紛れの能動的な

感傷に騙される商業音楽です

 

世間はそう綺麗な言葉で

上っ面を塗り潰してんだ

作為的にばら撒いた愛の欠片なんて

歌唄いの餌付けなんです

 

シラヌイ

 

明けない夜には心を閉ざして

飛べない青い鳥は声を飲み込む

消えない過去には満たされぬ欲望を

見えない世の裏側に今日も誰かを羨んでる

 

爪弾きにされた日々の憂鬱さは

人間臭い芝居に夢やら何やらを奪ったみたい

 

革命を起こしてデフォルトを肯定する

只その先駆者を名乗る勇気は有りません

 

枯れない花には水を与えはしない

飛べない青い鳥に翼はいらない

足りないと思えば奪うしか無いでしょう

せつないよなこの世はそうやって成り立ってる

 

どうして誰も知らないの・・・?

 

点を線で結び生き永らえた気がした

不揃いの倫理を解き視界を思わず塞ぐ

明日になれば全てが無くなってたらいいのに

現は残酷なほど代わり映えの無い景色で

 

どうして何もかも上手くいかないのか?

って全ての人が答えを求めているのも知ってる

 

 

 

 

 

作詞:キキさん  作曲:サヴォ・マ・フェーン

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